1.友達の唄
作詞:籐原基央
作曲:籐原基央
あなたが大きくなるまでに
雨の日なんて何度もある
その中の一度は一緒に濡れた事
忘れちゃうかな
遠回りしちゃったけど
友達になれたのかな
お別れしたって覺えていられれば
大丈夫なのかな
空の冷たかった手が
初め掴んだてんだ手に
消えていく時間の中
引っ張られて走った
掃り道を探して
今 私が泣いていても
あなたの記憶の中では
どうかあなたと 同じ笑顏で
時々でいいから 思い出してね
怖がりで優しいから
怒った事は何度もない
その中の一度をあの時くれた事
震えていた聲
知らない空に一番星
謎々が解った日
見つけたよ とてもかいもの
決して無くならない目印
ひとりに怯え 迷った時
心の奧 燈りに氣付く
そうかあなたは こんなに側に
どんな暗闇だろうと 飛んでいける
今 私が泣いていても
あなたの記憶の中では
どうかあなたと 同じ笑顏で
きっと思い出してね
忘れないよ また會えるまで
心の奧 君がいた場所
そこで僕と 笑っている事
教えてあげたいから
信じたままで 會えないままで
どんどん僕は大人になる
それでも君と 笑っているよ
ずっと友達でしょう
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